閃光のハサウェイ感想

※ネタばれ閃光のハサウェイ感想ブログです※

3部作の1作目

小説版閃光のハサウェイを読んだ方はわかると思いますが、

終わり方が衝撃的するぎる作品の為、心の準備が必要でした。

 

しかし、ニュースで3部作中の1作目と判明したので、

気軽な気持ちで見に行くことができました。

www.cinematoday.jp

 

率直な感想

私的に、人間模様と戦闘シーンが両立された素晴らしい作品だと思いました。

 

ハサウェイの覚悟

f:id:m-k-o:20210808160045j:plain

ハサウェイが何故、このようなことを考えたのか

ハサウェイが市民にマフティの行動について問た場面 

ベットで眠るハサウェイの涙がすべてを物語っているようでした。

 

エスと出会ったことでハサウェイはシャアの反乱の当事者となってしまい、

アムロとシャアの両側の気持ちがわかってしまったのでないのでしょうか。

 

だからこそ、今回のダバオ会議は許せなく、

ブライト・ノアという素晴らしい父の息子という地位を捨てでも、反乱を決断したのでしょう。

 

町の人たちにマフティのやり方について言及された時、

明日、明後日のことを生きようとする人たち姿を見たとき、

ハサウェイには、目の前の人たちよりも将来を考えないといけない悲しい使命感があったのであと思います。

 

ハサウェイの弱さ

 

ハサウェイの強さはシャアの反乱を経験したことですが、

ハサウェイの弱さは優しさです。

 

「最後に自分たちが殺す人たちの顔を見ること」

「深夜にカモフラージュの為に、逃げる予定が、ギギを助け助けてしまったこと」

これは彼の優しさからきていたものでしょう。

 

だからこのクスイガンダムを受領した時に、彼は自分の弱さに後悔をしてしまったんだと思います。

 

ハサウェイの決断の経緯

ハサウェイが今回の決断に至った経緯には、

ハサウェイの弱さであり優しさが関係していると思いました。

 

それは、ギギが大佐の元へ走っていたった際に、

エスがシャアの元へ行ってしまったことです。

 

エスを救おうとして、シャアの反乱の当事者になったことで、

シャアが反乱を起こした意図をしり、アムロと一緒に行動をしたことで、

地球を救おうとする人たちの意図を感じたのでしょう。

 

結局、彼の中には、クエスの存在があり、シャアの反乱が12年間こころの中にあったのでしょう。

 

今回の会議が許せなくなったのでしょう。

 

 

戦闘シーンの素晴らしさ

今回の戦闘シーンは特にコックピットの表現が非常にリアリティがあったと思います。

 

戦闘機が好きな私としては、ミサイルが迫ってくる警告音やモニターの表示が素晴らしいと思いました。

 

モビルスーツの動きは、マフティモビルスーツのダバオで浮遊シーンで腰アーマーが翼のように動く描写が、実際の飛行をする感じが出ており、興奮しました。

単に翼があるから飛行できること以外を表現しているのには震えました。

 

4DX

1回目、通常版で観覧

2回目、4DXで観ました。

4DXの感想としては、

戦闘シーンと日常シーンで使い分けがはっきりしていて、

戦闘シーンは臨場感たっぷり、

日常シーンは視聴者に考える時間を与えていたのであと思います。

 

ガンダムカフェ 閃光のハサウェイスペシャルメニュー

ガンダムカフェでは期間限定で、閃光のハサウェイスペシャルメニューが提供されています。

 

パインジンジャエール

f:id:m-k-o:20210728113624j:image

パイナップルの甘味のジンジャエールが非常に合っていて美味しかったです。

おいしくて、2杯飲みました。 

 

平目のソテー ペイザンヌソテー

f:id:m-k-o:20210728113602j:image

シンプルで薄めのソース特徴的な品

 

このシンプルなソースの上にあるレモン

このレモンをソテーにしぼってあげると、

酸味がソースの良さを引き出してくれて美味しくなりました。

 

 

 注文特典

f:id:m-k-o:20210728113647j:image

映画を鑑賞された方限定で特性ブロマイドが提供されます。

今回は、友人と2人でいったので、4枚いただきました。

 鑑賞の確認は、映画チケット半券もしくはインターネット予約メールで可能です。

 

 Gガンダムの比較

 「なんでここで機動武闘伝Gガンダム!???」

ふつうはそう思うでしょう。

今回、ダバオで貧しいながらも生活をする人たちをみて、

私は思ったことがあります。

Gガンダム”では環境汚染の為に、地球を捨てて宇宙に上がることを望んで人が多く、

地球は衰退をしていました。

 

この2つ完全に真逆の内容だと感じました。