瀬戸大橋ライトアップ(香川県側

瀬戸大橋

本州四国連絡橋の中でも1988年(昭和63年)に3ルートの中で、初めて全通したルートであり、3ルートで唯一鉄道が通る橋です。

 

私は、四国出身者として、この橋に魅了され

坂出し番の州にある瀬戸大橋記念館に何度も足を運んでは感動したり、

建設の動画の見たり、建設資料の閲覧を図書館で行いました。

 

今回はその中でも、香川県側から眺める瀬戸大橋の素晴らしい夜景についてフォーカスを当てていこうと思います。

 

与島パーキングエリア

瀬戸大橋を車で渡る際に、唯一降りれる与島からの景色です。

与島パーキングエリアからは、北備讃瀬戸大橋、南備讃瀬戸大橋を眺めることがでいます。

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過去:与島港

与島の北側にある与島港からの景色です。

与島港からは車で訪れることができる中で唯一、櫃石島橋と岩黒島の双子の斜張橋を近くで見ることが出来ます。

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過去:サン アンジェリーナ

goo.gl

今では利用者しか見ることの出来ない。

番の州高架橋を含めた瀬戸大橋の景色です。

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海まで距離がありますが、夜になると番の州高架橋と番の州工業地帯のライトが瀬戸大橋ライトアップにアクセントを与えてくれます。

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400mmの望遠レンズを使えば南北備讃瀬戸大橋香川県側から一番遠い下津井瀬戸大橋をセットで撮影することができます。

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下に写る番の州高架橋のライトがいいアクセントです。
400mmで撮影するとブレてしまいますが、櫃石島橋、岩黒島の兜の形をした主塔が4本連なった光景を道路面と同じ高さで眺められます。

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沙弥島ナカンダ浜

番の州工業地帯の先に沙弥島があります。

ここはかつて本当に島だった場所で番の州エリアの埋め立てにより陸続きとなった場所です。

櫃石島からの景色は、南北備讃瀬戸大橋のライトアップです。

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1500m級の2つの橋が瀬戸内海に映し出される景色は素晴らしいものがあります。

鉄道が橋の中を通ると、もう1本光の先が現れます。

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瀬瀬戸内海の波の音と、橋のライトアップ、かすかに聞こえる橋のきしむ音が調和する夜の時間は、美しい風景を見ながらまったりする方にはぜひいちどは訪れて欲しい場所です。